タカラトミーのプラレールシリーズ、2021年11月6日に新商品が発売されました!
その名も、『きかんしゃトーマス がたがた!ビューン!どきどきマウンテンDX』です‼(以下、「どきどきマウンテンDX」)
販売前からYouTubeでは、試作品を遊んでいる映像がありました。
丸太を積んだトーマスが、勢いよく坂を下ります!
その勢いで、丸太が吹っ飛ぶんです!
何回もその映像を見て「欲しいなぁ✨」って思ってたんだ♪
今回、この「どきどきマウンテンDX」を買って遊んでみたので、その様子をお伝えします!
このような方のご参考になれば、嬉しいです。
- 購入しようか悩んでいる方
- 「遊んでいる様子」を想像したい方
- 「親から見たメリット・デメリット」を知りたい方
ちなみに、「どきどきマウンテンDX」は3歳以上を対象としています。
リョウはまだ、2歳半です。
さらに、発達障害グレーゾーンで療育に通っています。
以上のことをご理解いただき、ご覧ください!
それでは、お願いします!
結論
我が家での評価は、このようになりました!
面白さ:★★★★★
遊びやすさ: ★★★★
組立・片づけ: ★★★
収納: ★★★★★
総合評価: ★★★★
組立・片付けが想像よりも難しく、少し評価が下がってしまいました。
でも、あえて『丸太を吹っ飛ばす』アクションは、やっぱり面白いです‼
勢いよく丸太が飛んでくと、たのしいなー♪
「どきどきマウンテンDX」は、このような方にオススメできます!
- 「プラレール」や「トーマス」が好き
- 勢いよく走るものが好き
- 子どもに「思考力」を養ってほしい
- 準備に少し手間がかかっても、子どものためなら頑張れる
今ならまだ、初回特典の「タルぶっ飛び貨車」付きのものが販売されています!
ご検討中の方は、お早めに購入されることをオススメします!
遊ぶまでの準備
箱から出す
箱を開けると、このように入っていました!
キレイに入ってますね😉
これは初回限定の「タルぶっ飛び貨車」付きです!
右下にある貨車は、通常盤には入っていません。
ところで、おもちゃ自体には関係ないことなんですが
外箱から中身を出す時、取り出しやすいように指を引っかける穴がついてました!
外箱から取り出しにくいおもちゃって、かなりたくさんありますよね!
親の不満を解消してくれる、とても嬉しい心遣いですね♪
シールは自分で貼るスタイル
写真でご覧になった通り、シールは自分で貼るスタイルです…。
できれば貼ってある状態で欲しかったけど、このぐらいは仕方ないかな。
シールを貼る場所は分かりやすいですが、余白があまりないので注意して貼り付けてくださいね!
組み立て
取扱説明書は無く、外箱を見ながらの組み立て
ちょっと衝撃を受けたのですが、このおもちゃには取扱説明書がありませんでした。
どうやって組み立てるのさー‼
と思っていましたが、よく見ると外箱裏面に組み立て方が書いてあります。笑
外箱はいつも捨ててるんだけど、組み立て方が分からなくなるのはイヤだな。
自分の備忘録もかねて、組み立て方を書いておくのでご参照ください😊
組み立て方
使用するパーツ
- マウンテンパネル①:パーシー(緑の機関車)とジェームス(赤い機関車)のシールが貼ってある緑のパネル
- マウンテンパネル②:ハロルド(ヘリコプター)のシールが貼ってある緑のパネル
- マウンテンパネル③:ヒロ(黒い機関車)のシールが貼ってある緑のパネル
- マウンテンパネル④:恐竜のシールが貼ってある緑のパネル
- 坂レールA~F:アルファベットは、裏面に書いてあります。
- 橋レール
- スロープレール(上)
- スロープレール(下)
- ブレーキレール
- ウルフステッド城パネル
- 橋ゲート
- 橋ロッド
パーツだけで、たくさんありますね!笑
組み立て方
- マウンテンの作成
- マウンテンパネル①と②を、横から押し込んでくっつける
- マウンテンパネル①②に、マウンテンパネル③のツメを挿しこんでくっつける
- マウンテンパネル①②③に、マウンテンパネル④のツメを挿しこんでくっつける
- レールの作成
- 坂レールAを、マウンテンに乗せる
- 坂レールBを、坂レールAにくっつける
- 坂レールCとDをくっつけて、マウンテンに乗せる
- 坂レールEとFをくっつけて、マウンテンに乗せる
- 坂レールFと、橋レールをくっつける
- 橋レールと、スロープレール(上)をくっつける
- スロープレール(上)と(下)、ブレーキレールをくっつける
- 外観の作成
- ウルフステッド城パネルを、マウンテンにくっつける
- 橋ゲートを、ウルフステッド城パネルにくっつける
- 橋ロッドを使って、橋ゲートと橋レールをくっつける
文字で書いても、さっぱりわからないですよね…。笑
組み立てる動画を撮ったので、こちらをご覧ください!
これで、マウンテンが完成です!
あとはレールを繋げるだけで、トーマスを走らせることができます!
おもちゃの評価
息子が遊んだ様子
ガタガタ揺れながら坂を上る姿を、ジーっと見守る
山を登る時、レールに凸凹があるため走っているトーマスはガタガタと揺れます。
揺れるところの高さは、子どもが四つん這いになるとちょうど目の前に来るぐらいの高さでした。そのため…
ジーッ
まさに目の前で、トーマスが揺れながら走る姿をガン見してます!笑
走ってるプラレールを真横から見るのって、新鮮な光景かもしれませんね♪
丸太が吹っ飛ぶのは、やっぱり楽しい
山を登りきったトーマスは、ビューンと勢いよく下っていきます!
この時、橋レールのギミックで貨車が浮いて、丸太が吹っ飛ぶ仕組みになってます‼
丸太が吹っ飛ぶと
おおー、うっきゃあー‼
大興奮♪
何回もYouTubeで見ていたから、丸太が吹っ飛ぶことは分かっていたようです!
想定外の動きをすると泣いたり不機嫌になるけど、今回は最初からニコニコ楽しんでました♪
丸太を飛ばす以外にも
どうすれば、飛ばさずに走れるのかな?
手で丸太を押さえたり、丸太を1個だけ載せてみたり、色々と試してます♪
思考力が鍛えられて、いいですね‼
初回特典の「タルぶっ飛び貨車」
初回限定品を購入すると、樽を飛ばす「タルぶっ飛び貨車」がついてきます!
正直なところ、丸太よりインパクトは低いです。
というのも、丸太は3個載せられるけど、タルは2個。
2個載せても、1個しか飛ばなかったり、迫力に欠けてしまいます。
でも、遊び方次第で楽しく活用できるので、ご心配なく!
トーマスに丸太をひかせて、別のプラレールにタルをひかせてください!
2台で動かすと、丸太とタルが交互に飛んで、1台で動かすより華やかになります‼
オレはパーシーが好きだから、一緒に走らせるんだー♪
丸太には敵わないとしても、あったらやっぱり便利です!
初回特典が販売されている間に購入することをオススメします😁
親目線から見た評価
「吹っ飛ばして遊ぶ」という、刺激ある遊び方
このおもちゃの特徴は、なんといっても「丸太を吹っ飛ばして走る」ところです!
本来なら「おもちゃを吹っ飛ばす」のは、怒られる遊び方かと思います。
その怒られる遊び方を肯定するところに、このおもちゃの良さがありますよね‼
実際、このおもちゃから得られるインスピレーションは大きいようで
手で押さえたら、丸太が飛ばないで走れるかな…?
電源を切って、手で転がしたら丸太が飛ばないかな…?
丸太じゃなくて、何か違うものを載せても飛ぶのかな…?
いろいろと考えているようで、たくさんチャレンジしています😁
組み立て・片づけが大変
残念ポイントが、組み立てにくい・片づけにくいことですね。
子どもが「早く遊ばせて-!」となっている中で、すぐ準備できないのは疲れますね。
3歳以上を対象にしている割に、本当に3歳で組み立てができるのかは疑問です…。
特に「橋レール」と「スロープレール(上)」は外れやすく、もう少し改善してほしかったなーと思うところです。
収納に関しては、文句なし!
とは言っても、片づけてしまえば収納性はピカイチです!
超省スペースにできるので、収納場所には困らないと思います!
まとめ
いかがでしたか?
このおもちゃについて他に知りたいところがありましたら、コメントもしくはお問い合わせページでご質問ください😉
今ならまだ、初回特典の「タルぶっ飛び貨車」付きのものが販売されています!
みんな、たのしく遊んでねー!